読書
びっくりした。 大胆な発想を思いついたものの、実現させるのは難しいし、面倒だし、やる意味もあまり無さそうだし、などと迷って、結局何もやらなかったという経験は、誰にでもあるのではないでしょうか。 『世界でいちばん透きとおった物語』は、そんな思…
「勇者」とは何か? これは、駄犬さんによるひとつの回答です。 いやぁ、素晴らしかった。なんとも爽やかな読後感。 『誰が勇者を殺したか』は、「小説家になろう」で連載されていた、いわゆる「なろう系」のライトノベルです。 あちこちで話題になっていた…
第86回(昭和56年度下半期) の直木賞受賞作品。 光岡明さんの『機雷』を読みました。 『機雷』のことは、海上自衛隊の掃海母艦「うらが」が一般公開されていたときに、機雷の説明をされていた自衛官の方から教えていただいて知りました。
湖上に浮かぶスタジアム。「日産スタジアム」!!! 竹林征三さんの『物語 日本の治水史』という本を読みました。 私は横浜市の港北区というところに住んでいます。区内で一番発展しているのは東海道新幹線の新横浜駅周辺で、日産スタジアムや横浜アリーナが…
加藤和俊さんの『3時間でわかる漁業権』という本を読みました。 「田舎に移住して農業やりたい」という人がときどきいますよね。でも「田舎に移住して漁業やりたい」とか「田舎に移住して林業やりたい」という人はあまり見聞きしない気がします。別になにか…
井上孝司さんの『図解入門 最新空母がよ~くわかる本』を読みました。この本には、主にアメリカ空母の構造やら運用やらについて入門書的に書かれています。
「マップ」じゃないよ「チャート」だよ。 大田弘さんの『航空図のはなし』という本を読みました。タイトルの通り、航空図について書かれている本です。 代表的な航空図のひとつに「ジェプセンチャート」というものがあるそうです。
宇宙はいっぱいあります。たぶん。 ブライアン・グリーンさんの『隠れていた宇宙』という本を読みました。2011年に書かれた多元宇宙論についての本です。 ブライアン・グリーンさんは、超弦理論の研究で有名なアメリカの数学者・物理学者です。
Twitter では「ワンプの星」と書きましたが、調べてみたら、正しいタイトルは「ワンプのほし」でした。掛川恭子さん訳のあかね書房版と、代田昇さん訳の佼成出版社版があり、「ヨゴース星人」のことを、あかね書房版では「ヨゴース人」、佼成出版社版では「…